アーシング・ジュガの原点は、開発者の亀井摩周がハワイで難病治療に携わってきた経験にあります。難病患者をケアする中で、「身体をうまく動かせば、従来では困難とされる症状でも回復の糸口が見つかる」と確信を深めました。
2021年、亀井摩周は奈良県にある腰痛専門リハビリ施設の監督に就任。
当時、この施設では改善率が約16%ほどに留まっており、立てない・痛みが強い患者さんが多く、思うように結果が出ていませんでした。
そこで座位・臥位(がい)で行う「ジュガ」を導入した結果、改善率が80%以上に跳ね上がるという驚くべき成果を得ました。
退院時に「痛みがほぼ消えた」と報告する人が続出し、中には杖を忘れて帰るほどの回復を遂げた例もありました。
奈良のリハビリ施設の成功を受け、さらに「室内でも大地とつながる」アーシング要素を加えた形で、2022年春に完成したのが寝たまま・座ったままでも効果を実感できる「アーシング・ジュガ」です。